キラッとプリチャン所感
良い点
- 物語の自由度が高い
プリパラの時は「ライブをする」というのが主目的だったけど、プリチャンはチャンネルの撮影をするのが主目的で物語進行の制約が緩い分、毎話のアプローチが豊かで飽きさせない。
- えもちゃんがえもい
(萌黄えもに)切り替えていく
久保田未夢の掠れたり、裏返ってたりする声も味があっていい。
- あんなもかわいい
自ら汚れ役を買って出るセレブリティの鏡。この路線で頑張ってほしい。
- サイリウムチェンジの廃止
以前から、サイリウムチェンジに時間を割くならその分ダンスを見せてほしいと思っていたから、これは良改変。
悪い点
- 狂気が足りない
最大の欠点。監督とか変わっちゃったからしゃーないが、ギャグが控えめ。もっと常軌を逸してほしい。一度狂気に飲まれた人間は、狂気の中でしか生きられないのだ。
- キャラデザが物足りない
プリパラのときはらぁら一つとっても、あざといくらいに可愛さを凝縮したような、可愛いの具現化のようなデザインだった。それに比べると物足りない。
評価保留
- システムじゃないめが姉ぇ
まだ受け入れるには時間がかかる。
- ライブ衣装
今後の腋要素の有無による。
- 曲
EDは好き。他は聞き込めばよくなりそう。
今のところ、2,4話はかつてのプリパラのような狂気の片鱗を感じ取れるような場面もあり、期待は持てる。今後も女児向けアニメの枠にとらわれず、型を破っていってほしいと願う。