SoltyRei Episode:22「わたしと彼女と、少女の想い」 Episode:23 「Final message」 Episode:24「これから」

これこそ本当の「全米が泣いたッ!」だと思うんですよね。少なくとも私的には今期最大の泣き所です。ここで泣かなきゃ人じゃねぇっ!
もう諸設定の細かい矛盾とか、どうでもいいっしょ。いい話の時には素直に泣いとけ。これがアニメを楽しむコツや。
という訳で今回は趣向を変えて、独断と偏見の最終回泣き所セレクション。




「そんな頭のいい言い訳はいりませんっ!」
「それが大人の世界と言うものなのよ」
「だったら…そんな『大人』にならなくていいですっ!!」


私はこの台詞大変気に入りました。『大人』のやり方を一刀両断する純真なソルティに素直に心打たれた。こんな言葉、実社会では無力なんでしょうけど、誰しも必ず感じる歪みというか、多分誰でも辿ったことのある問題なんですよね。それを物語の中とはいえ、ここまであからさまに「それを受け入れる必要は無い」と言い放ってくれた代弁者としてのソルティに感動しました。どんなときでも、こういうことをあからさまに言える「馬鹿」はやっぱりいて欲しい。



「そういう世界が続けばいいなって思ってます」
「もちろん、その中にはローズさんも入ってるんですよ」


あっ、あんたは天使や!ソルティ!!わいはこういう「日常の幸せ」とか、そういうのに弱いんやっ!



「お前らっ……パパはよせ」


人を理不尽にボコボコにしたり、部屋に引きこもって廃人になったり、色々な一面を持っているロイですが、これが本当の彼です。今期最大のツンデレ巨編完結の瞬間。ソルティとローズの煽りも含めてデレデレ。



娘たちを助けるためなら自分の腕も吹き飛ばす親の愛。パパ……。
ロイの漢気レベルは最高レベル。



ドライブに行こうのくだりとか、相当泣けます。もうひたすらに。



「お前の時は、12年も待った。まだたった5年だ」
ちょ、マジでロイかっこ良過ぎないか!?どうみてもこいつは「orz」だった奴とは程遠いぜ!



号泣

  • 結論

ロイ、俺を息子にしてくれ!!!
してくれれば

我が人生に一片の悔い無しっ!!!