水の色 銀の月(2) (モーニング KC)
- 作者: 吉田基已
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/07/21
- メディア: コミック
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そういえば高校生で読んだときは正直雰囲気だけで意味はよく分からなかったんですけど、今になって読んでみてもやっぱ空気だけで意味が分からん。要は私には音楽に夢中になるような青春は無かったってことですね。それに今読み返すと、刹那的な快楽でその場の悩みや不安を誤魔化しながら生きる彼らの生き方は共感できませんな。それはきっと奴らが歪んでいるのか、私が歪んでしまったんでしょう。