直訴

今日は、学生会館八階にあるという、運営委員会本部に運営員会の正式な設立と院生による代打ちの嘆願書を提出しに行ってきた。
受付のぽじてぶ氏は運営委員会の正式な発足を今週の金曜に行うことを快く聞き入れてくれた。実際、このまま無法地帯のままに勝負が続けられるようなら、こちらとしてもY野院生を代打ちに立てざるを得なかった状況だったので、正直危なかった。下手したらY野院生(9級)VS T野院生(九段)で打たざるを得ないところであった。
そして、今回は運営委員会本部に来ていたT野院生と一局打つ機会があった。しかし奴は圧倒的強さだ。ヤバイ。上にも書いたが、間違いなく九段くらいの腕前はある。というより将棋は九段が最高位らしいです。しかしながら、T野院生には今回はあまり悪意がなかったらしく、むしろ神の一手について共に語り合った。やっぱり神の一手は禁じ手であり、それを使うことの危険性を再認識する結果になったと、八段の私も心底思った。
その際、今後は不毛な論議はとり行わず、幹事長に対しそれなりに自己主張をしながらも、お互いの主張をお互いに耳を傾け合い、その上で無理の無い円滑な人間関係を築く方法はないかとT野院生に聞いてみたのだが、「それは無理ですね。」の一言で一蹴された。それが人間としてごく当たり前の人間関係だと思ったのですが、そうですか。あぁ、はい…。