噂のあのムービー

幹事長抱腹絶倒のどうぶつの森の映画を観てきた。ぽじが突然行きたいと言い出したからな。
「しかし、何故にぽじが突如どうぶつの森を観たいと言い出したのか、真意は定かではない。予想では、どうぶつの森を見に来た家族連れのちっちゃい女の子が目的だと思ったのだが。あるいは、主人公の女の子がぽじのお眼鏡に適ったのか。あ〜こんなちっちゃい子の見るアニメ映画でも、次のコミケ辺りにはあられもない事になっちゃうんだろうなぁ。なにせ動物の森だしなぁ。それにしても回りはカップルと家族連れかぁ。ああ俺、浮いてるマンだ。」
とか、上映まで話してたら映画始まる。
感想な。どうぶつ村にはイケネ。ってことだな。俺たちみたいな心が荒んだ人間には到底住む権利は無いってことだ。俺らは子どもの時に抱いた、あの頃の気持ちを全てゴミの日に生ゴミといっしょに捨てたんだ。さらば少年の日々。
それにさ、俺だけのチェリーパイはもう無いんだよ。もう食い損なったんだよ。就活に奔走し、自分だけの可能性などとうの昔に捨て、希望や可能性に関わらず、入れるところに入って働かなければいけない現実を突きつけられた僕にとってはさ、あの話は皮肉以外の何者でもないんだよ。いいよな、子ども達は。無限の可能性があってよ。
彼の日の夜は一世一代のアミューズメントタイムだぜ!Yehhhhhhhhh!!!!!!!!!