CLANNAD 第2話 ★×6

今回の率直な感想
知遅れ  渚・ことみ・風子・朋也の親父
養護学校の先生  朋也
DQN  杏・智代
ここは養護学校ですか?いや、冗談と言うよりか、率直にそう思った。
一人ひとり取り上げるのは面倒だから略しますが、渚がバスケコートで待ってたのは感動する場面なのか?と。
前回の話の続きですが、バスケの約束があって、本気でずっと待ち続けてるのって、どうも個人的には固執癖に映るわけですよ。言葉のとおりを履行することに気をとられ過ぎて、その時その時の状況判断が追いつかないという、知的障害者の典型的特徴のように思える。テレビドラマでそういうのよくありますよね。
たとえば、Kanonの時の、雪の中ずっと待ち続けるとかなら、そこに至るまで心情は理解出来るし、そうするだけの好意を育まれていようよ。しかし、会ってまだ数回の人間に対しここまでするのは、逆に気味悪く映る。それを感動的と捉えるには作品の背景がまだ追いついてない。
要は、自分はギャルゲーの「無条件の好意」と言うやつに違和感を感じると言うわけです。たとえば二ノ宮くんで描かれる好意って言うのは「お、この子ちょっと可愛いかも」くらいなもんで、日常でもよくあることです。が、なんというか、クラナドの好意はそういう気軽な好意よりも、もっと生々しい。それくらい生々しい好意に至るまでには数日とかじゃ無理だろうと、そう思うわけですよ。それが短期間で恋愛をするというコンセプトからくる、ギャルゲー特有のことなのか、あるいは鍵の作品のためなのかは分かりませんが。まぁ、そういう見方もする人間もいるわけですよ。
一挙手一挙動が逐一大仰なのは面白いと思います。