金について

今日は今日とてまた買い物をした。断罪者が言ってた漫画はどこを探してもなかった。それはいい。買い物をしていて気づいた。今まで金は無くなるだの無くならないだの結論が曖昧になっていたけど、これは単に金銭管理能力の問題だと。そもそも私は月の始めに新刊とか新譜を全部チェックして、今月はこれだけ使うと見積もりを立ててから、給料から差し引いた残高から残りの余分に使えるお金を算出している訳ですよ。そしてその月の支出はその限度に抑える。衝動買いに見えるのもその計算の内。まぁ、大抵余るのですが。
つまり、「お金は無くなる」といってる人は単に管理能力が無い、というのが私の結論です。これが元会計流。





それはそうと、今日はCD買った。

Red fraction

Red fraction

ラウンジでS原が思いっきり開封していたけど、僕も買いました。それとこの前S原のことを日記で罵ったのはギャグです。というよりこの日記に書いてある身内ネタの99%はギャグです。真に受けないで下さい(笑)むしろ僕はS原のそんな大人気ないところが好きですよ?
で、この歌ですけど、CMで聴いてだいぶ気になっていたので。I'veは全くファンでもなんでもないです。アニメも残念ながら見ていません。
やっぱりこの歌はサビのところがかっちょええと思います。「Get down on your knees Get a good head on your shoulders If it's for your guys」のとこな。歌詞のイカレ具合もこういう曲は全く聴かない私にはスゴク新鮮。なんか魔化魍のことを思い出す。Shit!!!!!!
でも、この歌詞がガチな英語なんでカラオケには使えません。今日パソコンに取り込んでもらっただろう園長に期待します。
風待ちジェット

風待ちジェット

真綾な。ファンってわけじゃないんですけど、ツバサのような冒険譚をイメージした主題歌を歌わせたらすごくいしっくりくるんですよ。ヘミソフィアよりもループの方が好き。
この歌は何より「手を 手を」の爽やかさに尽きると思うんですよ。もうここ聴くためだけにこの歌があるといってもいいくらい。二番の「声を 声を」もリズム違いがなかなか狙ってるところが良い。それとあえて最後のメロディにサビを持ってこないで一番の最初の歌詞を持ってくるのも、穏やかに優しく曲を締めくくれていていいと思います。
霧の向こうに繋がる世界

霧の向こうに繋がる世界

霜月はるかな。僕が彼女のファンなのは散々言ってますね。今回は三曲で一つのドラマになるコンセプトCD。CDのケース、歌詞デザイン、色んなところで凝っている作り。
Weiss(ドイツ語出ない)、Schwarzはドラマのための曲って感じで、わりと朗読っぽい。期待はずれかなとも思いましたが、三曲目のschwarzweissが非常に良いです。正直その前の二曲はこの曲を引き立てるための前座です。前の二曲を聴いているとそれぞれの曲の登場人物がどうなったかが分かるっていう構造。
それに三曲目はゲーム主題歌だけあり、作りこみの度合いが違う。前奏のコーラスなんて明らかにウテナです。今までが大人しめの曲なんで奇襲くらってびっくりします。それと歌詞に振り仮名がふってないのに平気で愛娘を「アリス」、悪意を「マリス」と読むセンスに愕然です。全編歌詞カード無視の読みがある意味すごい。
冗談はこの辺にして、霜月さんの少年的な声が冒険を志すアリスの心情にぴったりリンクしていて聴いているだけでファンタジックな気持ちでわくわくしてきます。これ普通に今日の曲の中で一番いいです。オススメです。