ハチミツとクローバーⅡ Chapter 1

「きっと、忘れることはないだろう。僕達がどうしようもないほど甘く、奇跡のような時間を過ごしていたことを…。」
なんだろ、この気持ち…。人が振り切れたかと思えば、あの時は戻ってこないと思い知らせようとする。
そんなに俺を大先生にしたいのか?