砂沙美☆魔法少女クラブ 第5話「トンネルぬけたら」 ★×6

こういう話は割りと好み。子供の時には気が置けない友人と、見知らぬ土地に赴く経験っていうのは是非とも必要なことだと思うんですよね。そこに過保護な親がいて、そんなの駄目だって叱りつける構図も、ありきたりなホームドラマの一コマでありながら、そんな展開も好み。親との和解は子供の普遍的テーマと言おうか、魔法少女の形式化された様式美を感じてしまうよね。
今回の話を要約すれば当たり前のことほど気づかなくて、大人になればそのハードルが高くなるってお話なのかな?昨日も言った気もするけど、こういうことほど忘れたくないもんやね。枕投げが至高の遊びだと思っていたことも、旅先で夜目が覚めたら友人が皆寝静まっている物悲しさも。