オタこい

は一巻はメイン「よぜ子・悪意たん・Y子・丈子・まり男」だけなんで、キャラの量は問題ないでしょう。悪意たんはよぜ子の親友兼理解者役なので、必須。誰がなんと言おうが、女友達キャラは必須。これだけはぜってーに譲らない。そのためなら合宿に行ったのは豚美でなく、悪意たんに変えるのも辞さない。豚美、というより軍団メンバーはほぼ2巻以降の登場で、一巻の間は声優追っかけのため、北へ南へ行っていてサークルにいなかった設定です。キャラの登場は抑えつつ、巻が進むにつれて少しずつ出てくるように調整してあるので、問題ないかと思われます。ちなみに新勧〜合宿の合宿は「新人歓迎のための合宿で、4月に行われる」という設定を神と僕の共通見解で採用しています。だからラノベ化に際しては一ヶ月間の話に圧縮する感じで。まぁ、本気で文章化してくれる人がいれば、そこらへんの詳細は伝えるので、書いてください。神か悪意か工場長。
ちなみによぜ子の複雑怪奇な思考回路の表現は「イエスマンY子への、2〜3ページにも及ぶ一方的な愚痴」という形で実現されています。むしろこの話の文章化における難しさは「ツンデレ一人称による文体」だそうです。神曰く、ツンデレ一人称はラノベ界においても大変珍しく、間違いなく独自性を発揮できるが、書き手には相当な力量が求められるそうです。誰かよぜ子の、死んでほしいほど相手のことが憎いんだけど、ホントは好きっていう気持ちを文章で表現してください。