銀色のオリンシス 第6話「金色の悪魔」 ★×3

敵側が緑を取り戻すために送られてきているという重大な事実がすごく適当な感じに明かされて、それを「あっそ。」くらいのすごく適当な感じに受け止める登場人物たち。どう見てもストーリー的にもつまらんし、そもそも視聴者に面白いと思ってもらおうってつもりがない感じ。ただ情報さえ伝えればいいっていう、すごく初心者が小説書き始めたときみたいな、そのレベルの脚本。ライバルキャラもすごく適当な感じに登場して、とりあえず作画使いたくないから戦闘はしないって感じで。後の楽しみに取っておいたというよりは、そう感じる。相変わらず数少ない戦闘シーンは手から適当な感じの光線が出て、ズバババーって感じ。ギャグだろ…。
どうして一つ一つの場面をエンターテイメントとして提供しようとする意識がこのアニメにはここまで欠如しているのだろうか?