悪意会議

性倒錯者の基準は、要はテレビで報じられるようなステレオタイプな性犯罪者像を匂わせるような性質なことを言うらしい。ロリ、陰湿、普段はマジメ。ショタを性倒錯と呼ばないのは、一般の人間がショタという分野の存在を認知していないため。つまり、性倒錯の強弱の度合いによるのではなく、どれだけ大衆イメージに当てはめやすいかという、その一点に定義は集約されうる。そして性倒錯者を性倒錯者と罵る者は、マスコミの犬。パブリックイメージに煽られる一般大衆の体現者という結論になりました。
もんもんマンガは「絵を眺めるだけの画集と変わらん」と結論付けたが、冷静に考えてみれば、そんなに大そうなもんではないだろう。画集はもっと高度な使い方が出来る。つまり、18禁でないエロ漫画というのが、一番分かりやすい表現だと思う。ストーリーなど読んでなくて、絵柄でしか楽しんでいないという点でこっちの方がしっくりくる。
電王はコメディ100%。ゲキレンジャーは割りと素でやばい。