ef - a tale of memories. 第8話 ★×7

今回は相当に気まずい回かと思えば、そんなに気まずくはなかった。というより、目をつぶりたい現実から逃げてるって感じかな。気まずさやら辛さやらを感じないために、そういうことがあった事から逃げているって感じ。
千尋が12歳まで記憶が退行してしまう場面は、視聴者に最大限の衝撃を与えようとしているのは伝わった。けど、自分としては思ったよりも淡々と受け入れられたというか、あまり衝撃はなかったな。よく理由は分からないですけど。ただ、後から思い返してみると、取り返しのつかない状況になったんじゃないのかという切迫感のようなものがあった。その点で、じわじわ効いてくる演出だったかな。