CLANNAD 第9話 ★×7

感動はしたんだけど、カラッポな感動だったと言おうか。こんなこと言ったら誰かに怒られそうだが、五分位したらスッと消えてなくなる程度の感動だった。
これだけ風子の物語を積んできたのになんでだろうな。とりあえず理由の一つは、メッセージ性が何も無いからなんだけどね。メッセージ性っていうのは、作品を一本芯を通ったものにするのに必要なもので。それがないと、話自体がふにゃんとしちゃうんですよね。だから今回の話も「いい話だったね」止まりになってしまったと。
なんか惜しいよね、このアニメ。