ラブライブ!ファンミーティング中野2日目昼公演

話は遡ること、木曜日。職場で隣の席のジジイに風邪移された。あ〜死ぬ。
なんか声も出ないし、まじやべーわー。このままファンミに参戦すれば

「し、死んでる…!」



こうなるだろう。
てことで、とりあえず金曜は有給取った。仕事よりもイベントを優先する。それがラブライバーというものだろう。


そして、イベント当日。なんとか回復し、二代目とともにファンミへと向かった。
今回は3列目のほぼ中央という、近年稀にみる良席をゲットできた。これだけでも、通常の倍の金(自分の分と二代目の分)を払った甲斐はある。もっとも、二代目にとっては無料なわけだが←

2年ほど前のラブライブシークレットイベントの時も、相当前の方だったが、当時とは違い、μ'sも今や時の人。9人揃っているところをこれだけの近距離で拝めるということは今後ますますないだろう。
それにこれだけ距離が近いと、今までのイベントとはモチベーションが根本的に違う。これは一世一代のイベントになるであろう。

そして、μ'sicが始まる…。



1.僕らは今のなかで
正面、低い位置から舞台を見ると、μ'sのスカートの中のスコートが見えまくりだった。ずっと頭頂部を眺めていた今までのイベントは一体なんだったのだろうか。



メンバー紹介
近距離で生μ'sを見て思ったが、明らかにえみつんだけ体格が違っていた。まぁ、つまり、強い(確信)
ネットでもさんざん言われていて、写真もよく載っているが、たまたま強そうに見える写真だけ晒してるだけだと思っていた。だが、実際強そうだった。



お便りのコーナー
お便りの内容に沿ってμ's達が答えていく。
ラブライブの影響力を感じるとき
すげー営業トークだ。スーパーコマーシャルタイム。
―他のメンバーの曲で歌ってみたい曲
他のメンバーの曲だから、当然の如くソロやデュオ曲が挙がるが、今後ライブで歌う見込みはあるのでしょうか?あ、そうですか、はい。
自分の中で今後歌われることのない曲ナンバー1は「これからのsomeday」なんだが、ジョルノが歌不在なんだし、今やるなら丁度いいんじゃね?と二代目に言ったら、それじゃあまるでジョルノへのあてつけみたいじゃないか!いい加減にしろ!と言われた。
―メンバーの中で、実際のμ'sと似ている人は?
えみつんが衣装を破壊したことは分かった。強い(確信)
―オシャレのこだわり
そらまるニコスタイルの前髪の角度は35度だそうだが、そこは25度ではないんだな。



演技のお時間
そらまるの芸人スピリットが炸裂。そう、そのにこを彷彿とさせるあざとさに俺は惚れたんだよ。ひたすらチュンチュン言ってるそらまるもおもろかった。芸人は積極的に笑いを取りにいってなんぼだからな。これからも頼むで。
うっちーが模範演技をしている間中、スクリーンに半笑いのえみつんの顔がずっと映っていて、そっちばかり気になってしまった。何笑っとんねんw



ご当地クイズのコーナー
第一問 東京タワーの色
そりゃあインターナショナルオレンジ以外全部食い物の名前だから、3番に決まってるだろと内心思っていたが、二代目が分からないと言っていたので、適当に合わせといた。
第二問 ラブライブHPのあらすじ
μ'sよりもラブライブに詳しいライバー。それは俺だ。
第三問 2話冒頭のカード
くっすんは答えを知っていたが、よく知らないふりをしていたに一票。
第四問 東京の田んぼ
そらまるは東京博士。そして俺たちは東京の農家。



2.それは僕たちの奇跡
最後まで駆け抜けろ!



3.僕らのLIVE 君とのLIFE
かつてないほどにテンションが上がっていく。



4.ミはμ'sicのミ
二代目がうんこ漏れそうと言い残し、戦線離脱した。そして非情にも曲はスタートしてしまった。しかし、物は考えようである。隣の二代目がいなくなったので二席分、広く打てるスペースができたのだ。さらに、ミミミの曲の前には振付講座もあった。これは公式に「(ヲタ芸を)打っても構わない」という許可が出たと解釈して構わないだろう。
そして、僕は、二代目の分まで精いっぱい打った。
あの時、μ'sと僕の動きはシンクロし、僕は10人目のμ'sのメンバーになった―



そして一旦μ'sは退場し、アンコールの時間となった。しかし二代目は依然帰ってくる気配がなかった。
むしろ、自分もうんこ行きたくなってきた。しかし、前列中央に陣取った者として、後ろの者たちにアンコールを完遂する姿を示す責務があった。便意を催しながらも、僕はアンコールを続けた。μ'sが舞台に出てくるのが先か、うんこが出るのが先か。噫無情。

そして、再び降臨するμ's
くっすんのアンコールの舞が炸裂。た、楽しいな、おい!


5.タカラモノズ
知る限りでは、モノズに振り付けがついたのはこれが初めてではなかろうか。
スノハレやノーブラももちろん聴きたかったが、この2曲のレアリティが1だったらモノズは5くらいあるからな。中野公演の中でも今回が勝ち組なのは明らか。
僕はずっとそらまるを凝視していたが、背を向けてお尻フリフリからの振り返ってポーズは殺人的。もしも、衣装がチアリーディングだったら昇天していたであろう。
思えば、アキバでのシークレットイベントでにこを体現したそらまるに惹かれ、その尻を追いかけて今日まで来たようなものだが、改めて尻の偉大さを思い知らされたようである。この尻を見る為に、僕は今日までラブライバーを続けてきたのかもしれない。



帰りにみもりんが是非ともとオススメしていたソフトクリーム食った。
けどな二代目、みもりんのオススメは中野ブロードウェイの中の店だったよ。
あの店全然みもりんのオススメかんけーねー!全然関係ねーよチクショウ。