今の話
そして今回は1月31日と2月1日の両日「Go→Go! LoveLive!2015 〜Dream Sensation!〜」に参加してきた。そのうち2日目についての感想。
1.それは僕たちの奇跡
やはり5thのスタートにはこの曲が相応しい。このステージが奇跡なのだから。
2.僕らのLIVE 君とのLIFE
この曲が初めて世に出た時に立ち会えなかったのは悔やまれるが、「5thライブでぼらららを聴いた」と何年後かに言える古参になりたいね。
MC
ラブライバーは統率のとれた集団ではないので、ナンジョルノのサイレントKKEは無茶ぶりや。いい加減うっちーにも汎用性のある持ちネタが欲しいところ。
3.夏色えがおで1,2,Jump!
体力の無いそらまるに配慮して1日目にやらなかったのかと思ったが、2日目はちゃんとあった。
4.ユメノトビラ
アニメで観た時は衣装ショボと思ってしまったが、実物の方が完成度高いってどういうことよ?
5.タカラモノズ
ブシモのイベント行ってないから、初めて聴いた。4thのときやらなかったから、実に1年越しのモノズですよ。そりゃテンション上がるさ。
6.Shangri-La Shower
ゲーム内容はあれでも、曲は良曲。これやるのか際どいところだったから、聴けて嬉しいわ。シャンシャワの衣装が採用されることは永久にないだろう。
ドラマパート
1日目と内容違ってた。ところで、1日目は結構みんな笑ってたのに、2日目のドラマパートの反応薄かった。
7.シアワセ行きのSMILING!
あれっ、おっかしいなあ。えみつんが「コール楽しみにしてる」って言ってたから練習してきたのに、周り誰もやってなかったんだけど。おっかしいなあ。せっかくえみつんが自転車から電車に乗り換えたのにいい加減にしろ!
8.ずるいよMagnetic today
これはCDで聴いた印象より、現地で聴いた印象の方がずっと良かった。人力車の成果。
9.くるりんMIRACLE
シャボン玉には「なわとび」の花摘みを超えるインパクトはなかった。
10.Storm in lover
今回は人力車が出ずっぱり。
11.もしもからきっと
ちょっと休憩した。
12.好きですが好きですか?
ライブ中に米を炊く奴なんて後にも先にもシカコだけだろう。うっちーの制服エプロン+新婚さんごっこにもえらい興奮した(直球)この曲自由過ぎだろ。
13.ススメ→トゥモロウ
まさかもう一度この曲を聴ける日がくるとは思わなかった。可能性感じてよかったわ。
14.Love wing bell
りっぴーとシカコの公開百合からのアニメ再現で一気に娘を見届けるお父さんの心境に。
MC
そして飯田凛爆誕。
15.Dancing stars on me!
この衣装めっちゃ好き。そしてくっすんの回転の切れがパない。もしもからきっとのときのバレリーナっぽいダンスも決まってたし、希のダンス得意設定が活きてきた。そして手拍子でも盛り上がれると、つくづくライブ向けの曲。
くっすん26thBirthday
ステージの中央からケーキが生えてくるとわそりゃ思わないよな。そしてくっすんのろうそく消しのとき、ステージが一体となった。
16.もぎゅっと“love”で接近中!
ホント、これ聴くためにライブ来てるような部分もあるわ。このダンスの振り考えた奴天才だろ。
17.そして最後のページには
本日の本命のひとつ。真の良曲。ブレードの色はカラボ仕様に設定してたから対応できなかった。(そしてCOLORFUL VOICEはやらなかった)
18.Snow halation
ここから怒涛の展開…!
19.Wonderful Rush
テンション上がり過ぎて柵の向こうにSuper jump!!しそうになった。
20.No_brand_girls
ありったけのウルトラオレンジを籠めて。
21.KiRa-KiRa Sensation!
μ'sの今までが走馬灯の如く駆け抜ける。
アンコール
アンコールのとき周りのほとんどが黙って座ってたけど、こういうのって自分がコールをしたからそれに応えてくれたって満足感があるからこそ、やった方がぜってー得だと思うんだけどな。
そして流れる新作アニメ。アニメキャラが中の人の定番の掛け合いやってくれただけでも大満足。早くこの映像パッケージ化してほしい。
22.僕らは今のなかで
アニメ本編12話の演出に合わせてのぼらいま。2日目だからこその演出に震えた。
MC
映画のこともベストアルバム2のことも知っていても驚いてあげるのが優しさであり、思いやりでもある。そして6thライブの開催決定。俺たちの青春はまだ終わらない…!
23.SENTIMENTAL StepS
しんみりするんじゃあ。
ダブルアンコール
この時点でアンコールと言ってるのは何百人いる中、4人くらいしかいなかった。そして「μ's!μ's!μ's!」って言ってるのと「ラブライブ!ラブライブ!」と言っているのも混じっていた。もはや何を信じたらいいのか分からない。
24.Happy maker!
知ってるよ。この衣装の肩がゆるゆるだってことを。そしてシカコがずり落ちた肩の部分を何度も直そうとするんだけど、最後にはもういいや!って感じで、ずり落ちたままにしてたことを。これは色んな意味でマジ燃えますね!
25.Oh,Love&Peace!
ああ、終わってしまう。
26.Dreamin’Go! Go!!
1日目も披露しタオル回しをしていたが、その時はタオルを持っていなかった反省を活かし、しっかり今回は準備してきた。ああ、これぞ一体感。そして終演後にタオルを現地に置いてきたことに気付いた。
MC
そらまる、泣かないでくれ。俺がここまで来れたのはあの時そらまるに出会うことができたからなんだ。
27.愛してるばんざーい!
lalala アニメとのシンクロニティ。みんなで叶える物語の集大成。
28.どんなときもずっと
これから、この曲を聴くたびに今日のことを思い出すだろう。
前回のライブから28曲(BD全巻特典除く)もの新曲を引っさげ、これ全曲やるの無理だろうとハラハラしていたが、やってほしい曲はほぼ全て揃っており、定番曲のチョイスも配慮されており、それに応えるためか公演は4時間を超える長丁場となった。しかし、その長さを感じさせないほど充実しており、終わった時には「お、もう終わりか?」という感じすらあった。
二代目にも昨日話したが、ラブライブ!という作品が終わったとき、もうイベントの類には参加することはないだろう。けど、μ'sには共に骨を埋めるだけの価値があるし、これが最後だとしても、それは本望である。だからこそ今のきらめきを見逃さないように、これからも共に駆け抜けていくんだ。
昔話
一体何から話を始めればいいのだろう。
大学卒業後の人生は実につまらないものだった。いつぞだったか「お前はつまらない人間だからつまらマンだな」と言ったこともあったが、俺が本物のつまらマンだったと思ったね。あーおれつまらマンだ。
普通の会社に入って、波風立てないように無難にやり過ごして、本当それだけだった。特別辛いこともなかったが、特に楽しいこともなかったな。正直語るべき内容もない。
それで、働き始めてある程度経ったときに気付いた訳よ。「あぁ、俺の人生には昔のように楽しいことはもうないんだろうな」ってな。
社会人になってからは昔ほどアニメを観ることもなくなって、いや一応見てたんだけど、大体なんかの片手間に見てて、アニメを眺めるっていう習慣だけが残った感じだな。
そんな時かな。ラブライブと出会ったのは。
最初にラブライブを知ったのはアニメ放送前の年末特番「もぎゅっと接近!ラブライブ!」だった。そこでふいに流れた「Snow halation」が妙に印象に残った。その時は軽い気持ちで、これええ曲やんと思って調べてみたら、今度ベストアルバムが出るらしいから買ってみるかーって程度だったな。今思うと、この一曲が運命の出会いってやつなんだろう。
そしてアニメの放送が開始。ここからは一気に引き込まれていった。もともと青春ストーリーが好きだったからすんなり共感できたし、なにより0からのスタート、惹かれあうように集まっていくμ'sメンバーたち、その駆け抜けるような展開に青春の一瞬のきらめきを感じた。とくに「まきりんぱな」から「やりたいことは」に至るまでの一連の流れは秀逸の一言。一人ひとりの少女たちがそれぞれの悩みを抱きながらも、寄り添い手を取り合うことで、悩みと向かい合い、前へ進み始める。まさに青春そのものだ。
そしてラブライブと共にしようと決心する決定的な出来事があった。それは第9話ワンダーゾーン放送後に開催されたシークレットイベント。これはホームページ上で応募し、抽選で招待のイベントだったが、奇跡的にもこれに当選した。今考えれば、とんでもない倍率だったのだろうが、最前列から3番目という良位置をキープできた。μ'sをこれだけ近い距離で見ることができるのは後にも先にもこれっきりだろう。
ぶっちゃけこのときにはさほど中の人には興味はなかったが、その時に生で見たそらまるの「にっこにっこにー」が衝撃的だった。あれっ?おっかしいなあ?目の前ににこが現実に存在してるんじゃね?と錯覚したのだ。
ルックスをにこに似せてきているのはもちろんのこと、あの恥ずかしいセリフを完全に自分のものにしていた。そのとき、こいつはとんでもない奴がμ'sにはいたもんだと感心したものだ。そしてこのときラブライブのイベントにこれからも参加しようと決意し、同時ににこ推しとしての自分が誕生したのだった。
その後アニメの放送も終了し、3rdライブに参加することとなった。これも今思うと、軽く20倍以上の倍率があったチケットをさほどの苦労もなく手に入れられたのは幸運以外のなにものでもない。こと、チケットに関してはμ'sの女神がほほ笑んでいるとしか思えない。
3rdは今でも一番自分が好きであるNo brand girlsの初披露の場であり、ホントこの一曲を聴くためだけに来た甲斐があった。特にサビの「Hi Hi Hi!」の部分の気持ちよさは抜群で、ライブが決定する前からアニメ映像を観て、これライブでやったら絶対テンション上がりまくっちゃうに決まってるよ!と、何度も観返したものである。その夢が、大勢の観客、そしてμ'sといっしょに叶えられたのだから、盛り上がらないわけがない。あの頃はまだノーブラの振り付けも定まってなかった時期なので自由に打つことができたのも大きい。
もちろんそれ以外の楽曲も盛りだくさんでラブライバーになる決意をしたことは正しかったのだと実感した。
そして、この場でアニメの二期が発表され、会場は歓声に包まれた。「もう一度ラブライブ!」この言葉はあまりにも魅力的であり、現実感がなく、しかしそれは現実となり、彼女たちの物語にまた寄り添うことができるのだと分かった瞬間に涙が止まらなかった。
3rdは色々なことがあり過ぎて、特別な存在であり、今でもなお人生最良のイベントである。
ラブライブとの出会いは、情熱を持ってアニメと向き合っていたあの頃の気持ちを再生する物語でもあり、いうなれば自分にとっての青春を取り戻すことでもあった。あの頃の情熱を上回るものにこの歳で再び出会えるとは思っていなかったし、この先の人生はつまらないものだと決めつけていたが、捨てたものでもない。μ'sの曲の一節を借りれば「青春が聞こえ」たのである。
そして2月1日、5thライブというという日に、再び二代目を出会わせてくれた奇跡が訪れたのである。ラブライブ!そしてμ'sには感謝の言葉以外出てこない。心から、ありがとう。
ようやく暇らしきものが出来た
- コードギアス 紅蓮可翔式。まぁ、ナイトの連中が飛べるんじゃ仕方ないんですけどね。ナイトメアの良さって、小柄な機械がラジコンみたいにキュイィーンって小回りに移動する、独特の挙動だと思ってたんですよね。だから空中戦メインになるのは、他のロボットアニメとの差別化という意味でも、あまり歓迎はしない。しかし、輻射波動が長距離射撃可能になったのは何か許せない。近接戦闘から繰り出されるゼロ距離射撃から、あいてを一撃で粉砕する戦い様が紅蓮のカッコよさですよね。あの、やるかやられるかの二択しかない機体のスペックが良かったのになぁ。随分と小細工の多い機体になってしまったな。
- ダ・カーポ 最近これ見てると、限りなく癒される。一話完結式のハッピーエンドと萌えしかないアニメは精神的にすごく楽。登場人物に悪意が一切無いところもいい。まぁ、こんな人間関係ファンタジーですけどね。ファンタジーだからこそ、癒されるう。出来れば精神衛生に優しいアニメばかり見ていたい。
- 紅 今期の中で何気にクオリティたけえ。紫かわいいよ紫。ふにふにした動きと、舌ったらずな喋り口がいいよ。ものの良し悪しや処世術が分からない思想的幼さがいいよ。それでいてリアルロリ特有の、汚らしさや下品さが無いところがいいよ。まぁ、こんなロリもファンタジーですよね。
- S・A ハイテンション系の花ゆめのラブコメディは心の栄養です。ギャルゲーとかでいうところの、好感度100%の状態から始まる恋愛モノは、根底にお互いを肯定する気持ちがあるので、とても居心地がいいです、はい。光と滝島を見てるとニヤニヤが止まらないぜ。手料理作ったり、一人の女の子のためだけに花火を打ち上げたり、お前らどれだけラブラブなんだよ。あと滝島が尻尾を振っている犬に見えて可愛い。
08年4月期新番組
観てはいたけど、あまりまとまって感想を書く余裕もなさそうなので、簡略版。
- xxxHOLiC◆継 前期と変りゃしませんて ★×5
- To LOVEる もういい加減この手のジャンルはどうかなと ★×4
- マクロスF グリグリ動いていていいんじゃないでしょうか ★×7
- イタズラなKiss センスが古くて、最近の少女漫画と比べて見劣りします。 ★×3
- 「紅」 ちっちゃな女の子を暖かく見守るアニメ。お世話になります ★×6
- 隠の王 日曜深夜はスーパー腐女子タイムで決まりだ! ★×3
- 絶対可憐チルドレン 女の子を暖かく見守るアニメその2 ★×6
- コードギアス 反逆のルルーシュR2 ほぼ仕切りなおし。やはり他作品とは密度が違います ★×7
- D.C.II S.S.〜ダ・カーポII セカンドシーズン〜 やはり話は桜の木方面なのですね ★×6
- 我が家のお稲荷さま。 第1話なのに、説明台詞ばかりで話が地味 ★×3
- ソウルイーター 奥行きと目まぐるしいカメラワークのあるバトルものは、ストーリーがなんであれ、面白い。あとはこれをどこまで維持できるか ★×7
- ヴァンパイア騎士 月曜深夜はスーパー腐女子タイムで決まりだ! ★×3
- モノクローム・ファクター 申し訳ないが、単純に気持ち悪いと思ってしまった。女性から見たら、萌えアニメもそんな感じなのだろうか ★×2
- 仮面のメイドガイ 4月期のギャグアニメ担当はこれかな ★×7
- BLASSREITER 戦闘シーンはそこそこだが、そこはかなくと漂うオサレ感が自分とはあまり相性がよくない ★×5
- RD 潜脳調査室 これは予想外に面白かった。濃厚なヒューマンドラマをやれそう ★×7
- クリスタル ブレイズ 女の子が戦うエロ系のバトルものはノーサンキュー ★×2
- S・A〜スペシャル・エー〜 話の作りやテンションが花とゆめらしくて、好み。やっぱ一期にひとつは少女漫画アニメ ★×6
- ドルアーガの塔 〜the Aegis of URUK〜 あれ、予告編と全然内容違うじゃんw 初め15分はすこぶる面白かったが、残り15分はネタが重複しすぎ。脚本書いたやつ、少年漫画嫌いだろ? ★×7
3以下は視聴中断、6以上は特に面白かったものです、はい。
みなみけ〜おかわり〜 第13話 ★×4
みるのやめると言いつつ、最後まで見てしまった。
なんだかんだ言って、いいラストだった、のかな?
みもふたもない言い方ですけど、別作品としてみればそれはそれで
けっこう楽しんでいたのかもな。
おろおろ取り乱してしまう夏奈と千秋も見れたし。
わいわいと皆で料理する場面も青春と言えば青春。
たぶん、自分もそんなにはこのアニメ嫌いじゃなかったんだよ。
\(^o^)/