XXXHOLiC 第8話「ケイヤク」 ★×6

今回の話はですね、自分の力量、自分の人間としての程度もわきまえていない人間が、皆からの忠告も聞かず、勝手に自分のことを過大評価して周りの状況読めない。いざそうやって自分勝手に自信たっぷりに振舞ってきた「ツケ」が回ってきた時になって、今更のように「自分は悪くない!」と叫び出す。そんなことしたところで、結局自己の身の破滅は避けられない。そういう話。
この話の場合は「死」という形でそれが表現されていましたが、現実には「友好関係」「人間的信頼」「社会的地位」を根こそぎ失うって結果でそのときはやって来る。当たり前ですよね。自分を勝手にヒーローのように作り変えて、自分だけは特別だなんて思い込んで、それに散々他人を振り回して、迷惑かけた挙句、自分のやった失敗や犯した罪に全く自覚的じゃないんですからね。


それでですね。これはアニメの感想全然関係ない話なんですけど、ぶっちゃけこの話にぴったり当てはまる人が私の身の回りに「一人」いるんですよね。そろそろ分かってるよな。私と同学年のあなたです。そろそろ自分のやっていることが周りをイライラさせているのに気づいてください。別にそんな風に振舞っているあなたを客観的に見ている分には私はこっけいで楽しいから構いませんよ?でも、他の人はそろそろウンザリしていることは知っておいたほうがいいんじゃないですか。今日だって、あなたの話が出て「中学生だろ、あいつ」って言われてるんですよ?そろそろ「自分以外何もしてないじゃん」とか言って周りからの忠告を誤魔化すのはやめにしたほうがいいですよ。
臨時会議で色々と話題にのぼったから、これを機に話しておこうと思ってな。せめてもの思い遣り。にしても日記に不満書くのってNを思い出すよな。ま、Nと違って名指しじゃないからギリギリセーフだろ。