終わらない夏休み

とかく大学生の夏休みは長い。2ヶ月もあると、後半戦は怠惰さとの闘いになりがちである。特にどこにも行かないで引きこもっているのはその怠惰さを早める結果となる。という訳で、今日はY野流の「とにかく外に出とけ」を実践する日となった。とりあえず池袋行っときました。
最初はヒトカラにいそしんでみる。というのも昔のアニメの歌が無性に歌いたくなったけど、覚えているかも微妙なのもあるので、人様に聞かせるようなレベルでもないし一人で十分やろ。結果としてかなりの数を実は覚えているようなので、今度Y野と会ったときは同等に戦えるくらいのスキルは身につけたに違いない。
次は仮面ライダーカブトの映画を見に行った。どうやら前回の軍団映画会はぽしゃったらしいのだが、一度やると決まったことがそのまま行われないのはなんだか非常に気持ち悪い感じがしてしまうタイプの人間なんですよ。もう子どもじゃないんだしさ、映画くらい一人で見に行くだろという天啓だと受け取った。
まぁ、感想なんですが、本筋に触れない程度に
ボウケンジャー:いつも思うのですが、何故戦隊ものの劇場版は必ず水着なり、入浴シーンなりがあるですか?あれは「ちびっ子のお父様にも是非劇場に足を運んでいただきたい」という製作者の熱いメッセージと受け取ってよろしいのでしょうか?
最大の見所は、ダイタンケンの必殺技が「自らの頭を飛ばす」ところだな。まさか冗談半分でそうなったらおもろいなと思っていたけど、本当にやるとはな…。
カブト:一見アナザーストーリーのように見える、アナザーストーリーじゃない物語。もし劇場版の言うことをまるっきり信じるなら、天道がベルト持っている理由はこれ観ていないと説明できないかと思われますよ。
それと劇場版は天道が取り乱しまくっていた。もはやいつもの天道ではない。まぁ、ストーリーを順に追えば理由は明白なんですけどね。それとマスクドフォームがどれだけ意味の無いものかを劇場版は改めて教えてくれました。
それにしても劇場版のライダーはどうしてこうも退廃的な雰囲気なのだろうか。今回の世界観もどちらかと言えばファイズの劇場版っぽく、どうもちびっ子たちには退屈らしく、途中でガヤガヤと騒ぎ出したり泣き出していたりしてたな。ま、あれじゃしゃーない気もするけど。ちびっ子は天道が拷問にあってるとこなんて見たくないだろ?
正直なところ、中盤らへんの展開はなかだるみだったけれど、最後20分くらいは熱い話だったかな。とくにハイパーフォームはすげえな。クロックアップどころの騒ぎじゃない。何でも出来るぜ。
映画の総括としては隣のカップルは本気で特撮映画を観に来ていたのか疑わしい。
その後は池袋で買い物をしていた。当然東急ハンズにも行った。いや、ハンズは外せないだろ。だって、僕が池袋行く理由なんてハンズとジュンク堂が全てやからな。乙女ロード化してからはオタク店はアキハバラに比べ明らかに居心地悪いし、他にアキハバラに勝る利点はないと思われるのやけどな。今日はハンズでスタンドライト買った。これで夜の読書(というても漫画やけど)も進むと言うものです。
それとCD買った。

Meet again

Meet again

昨日のバイト中、この曲が流れたんですよ。昔アニメブームと相まって、あぁもうこりゃ天啓だなって。そう思い込んだら買うのが筋やろって訳で、購入。個人的にはGive a reasonのバラードバージョンは無しなのですけど、めぐみドリとしてはどうなのだろう?
ガーネット

ガーネット

時かけの主題歌な。何やらオタク界では時かけがブームらしいです。
その後は帰宅な。最近では、いままで大学があって見れなかったゼーガペインをリアルタイムで見るのが楽しみの一つやからな。今日はこんな感じ。