そういうこともあるやね

今日はとあるイベントに行ってきた。それはいつものことだから、取り立てて言うほどのことはない。
しかし、イベント時間が3時間45分のうち、実に1時間40分も待たされたイベントは初めてだった。正確には開演15分押し。第一幕の後の第二幕までの待ち時間が1時間25分。たっ、楽しいな、おい!
そりゃあ、イベント情報調べたら、第二幕の出演者と他所の同時刻に開催されているイベントの出演者が被ってるんだからおかしいとは思っていましたが。お互い電車で10分の位置にある会場だし、なんとかなるやろと思ってたんやろうな。
暇だから、観客を観察していた。前方左前にいる人物の横顔が非常に無如意そっくりだった。何か微妙に小刻みに前後に揺れていた。その隣にいたその人の友人と思われる人の後頭部が二代目に見えないこともなかった。
そしてその人達の前方にいる人がなんとなく高校時代のパンピーな知り合いに似ていた。そして余程暇だったのかそのパンピが二代目に話しかけていた。二代目は頑張って応戦していたが、隣の無如意はずっと聞いていないフリをしていた。
そして無如意の反対側の隣にいた人の、中途半端に伸ばした茶髪の後頭部がなんとなくY野を想起させた。1分に一回くらい後ろを振り返っていた。多分ADHDなのだろう。最後らへんにはずっと下を向いていた。
右前方にいたのがぽじに似ていた。別に面白いことはしてくれなかった。
自分のすぐ前にいた人物は、スタンディング席にもかかわらずライブ中ずっと座って下を向いていた。おかげで前が見やすかった。しかしアンコールで最後の一曲になった時だけ立ち上がっていたのはなんなのだろう?奇襲か。それにしても自分の前方を陣取っていた集りは玄人集団ぽかったのに、ライブ中は総タイガー。で、自分の前の人はずっと体育座り。よう分からん集団だった。
おしまい。