おお、ポケモンの新シリーズのアニメがやってる

一体どれくらいぶりになるかも分からないアニメのポケモンを視聴。時代は進んで、メイン主人公がヒカリという女の子になっていた。考えようによっては夢見る妄想お茶目っ娘萌えとも言えなくないが、そういう発想は人間けがれた証拠だ。
それにしても部屋に一匹見知らぬポケモンがいるってだけでなんとも新鮮な気持ちになりますね。あれは今日ゲームを買った人は「あ、これいたよ」とか思うんだろうな。そんなちょっとした仕掛けを考えるだけでも少し楽しくなりますね。その点で言えば、最初に出てくる鳥ポケモンを見て「懐かしいなぁ、これは俺が初めて捕まえたポケモンだよ」という会話にも、今日ゲームを始めた人の共感を誘うのもあるだろうし、僕もポッポのことを思い出したよ。多分、初めて捕まえたポケモンってポッポだったよな。
そういえば、202番道路でポケモン捕まえる話で、見たこともないウサギみたいなポケモンが出てきた時もにわかに感動した。不思議なもので、これもポケモンを始めた頃の原点回帰の気持ちだな。小学生のときのポケモンを初めてやったときの感動がよみがえりまくりだってーの。
ついでにロケット団もまだいた。決め台詞が変わっとる!?いつの間に。懐かしいばかりでなく、時代は変わる。そんな感じ。そしてサトシは自転車ブレイカーだった。
こんなん見てるとDSのポケモンがやりたくなってくるってーの。でも今はじめたら確実に一年間は就職活動しないでポケモンをやり続けるからな。なにせ中学のときにはポケモンマスターとあだ名をつけられた経緯の持ち主だからな。しかし今はこらえろ。禁ポケモン
第三話。ロケット団の決め台詞がまた変わったぁぁぁ。どうやら僕は二周分くらいの周回差をつけられてしまったようですね。あの、ポケモンを乱獲して、強いポケモン以外逃がす奴の姿は、今のデータポケモンバトルに染まりきってしまったオールドジェネレーションへの警鐘を鳴らしているようにも感じられた。わいらみたいな人間は一種類のポケモンを2,300匹捕まえては逃がすようなことも平気でやるような連中だからの。あぁ、だから今からポケモンを始める子ども達はこのアニメを見て、ポケモンというものを純粋に楽しむことを覚えるのですね。全く、プロのお言葉が身に染みる今日この頃です。
サトシは未だに母親のことをママと呼んでいた。別にえぇけど。