あるオタクサークルの風景 〜ネギま!?編〜
部室でテレビが映るようになったとの事、オタクなんだからアニメ観ようぜ!そんな気運が高まる某アニメサークルのごくごくげんしけん的な一場面。
以下はオタク5人ほどが集まって初見のアニメを観るとどうなるかの記録。
「え、歌じゃないんすか。ありえないっすよぉ」
「ぱにぽにクオリティキタコレ!!」
「おまいら、とりあえず落ち着け。全てはOPを見届けてからだ」
〜CM中〜
「いや、流石にこれで確定はないだろ」
「僕は暫定に一票」
「ほんならわいはこれで確定に一票や。奴らならやりかねん。それに曲は確定やろ?」
「いやいや、流石に別のフレーズに変えるっしょ?」
「先週ってどんなんだっけ。色々飛ばしてるな」
「こ れ は エ ロ い な !」
「ああ、実にけしからん」
「やってくれたな!!!!!」
「ぱにぽに→月詠コンボキタコレ!」
「見えそで見えない。それがテレ東クオリティ!」
説1:反重力 説2:誰かが引っ張ってる 説3:妖怪アンテナ 説4:月の満ち欠けに関係
「お約束かよ!」
「カッコいいな、おい!」
「チュパカブラ標準装備www」
「昼間のパパはちょっと違うwwwwww」
「ここが今日一番の笑いどころじゃねえ!?」
「オタクたちにはアーニャ大人気!」
「はぁ?アーニャは幼なじみなんだよ!!」
「エロいな」
「ちょwww都wwwww」
「エヴァ様、かわいいなぁ」
「ちょwwwまたかよwwwww」
「スタッフもアーニャびいきだということは言っておく」
「これ、絶対切れるだろ!間違いない」
「神田朱未画伯かよ!」
な?すごいオタクっぽい感じだったろ?
とりあえずオタクが集まってアニメを観ると
- エロいところには必ず反応を入れろ!
- 狙い過ぎな演出には確実にツッコミを入れろ!
- なんだかんだで露骨なパロディ大好き
- マイナーなキャラに着目すると玄人感が出る
- 先の展開を言い当てたくなる
- Bパートに入ると会話に「www」が多くなる
- 放送倫理について考える
が鉄則となる。そんな感じ。これで君も今日からリアルげんしけんだ!!