乙女はお姉さまに恋してる 第4話「開かずの扉の眠り姫」 ★×8

Aパートの由佳里に、Bパートの一子と、隙のない布陣に、おいちゃん久しぶりに30分きっちり萌えさせてもらった。
夜中に枕を抱きかかえた妹が少し泣きそうな顔をしながら部屋の扉を開けて「眠れないのぉ。一緒に寝ていい?」と言うシチュエーションについて、高校時代に友人と語り合ったって話は散々しましたね。これは昔からの夢みたいなものなんですよ、はい。あれで何も感じない瑞穂は男やないで?あんな状況になったら、俺何すっかわかんねぇぞ?
そんな妹達に囲まれるハーレムシチュエーションの中、まりやのあくまで気さくな友人ポジションがまた良いといいましょうか、あれが幼なじみパワーなんだろなぁ。たとえ下着姿であったとしても全く気にしないお互いの関係が長年かけて育んだ愛の力という訳か…。そんな僕の最萌はまりや。是非とも友達(否彼女)に一人欲しい。
一子は、あぁなるほど、ああいう性格なんですね…。よりによって後藤邑子とは、もんもんキャラ確定キタコレ!?なんとも分かりやすい忠犬体質、尽くされるより尽くします、しかもドジっ娘ときたもんだから、どうみてももんもん推奨です。本当にありがとうございました。そう考えれば、瑞穂がもんもん氏の「女の子になりたい願望」を叶えつつも、一子のようなもんもん氏の言うところのメイドの心を忘れないキャラがオプションについている点、ぜってーもんもんがこのアニメ観てたら好きだというにちがいない。
しかしながら、一子は初登場にして私的には好感触。いるだけでネタを振りまき続ける宣伝塔のような存在なので、傍から鑑賞していて飽きることがない。今後もこのハイテンションを維持できれば相当なキャラ立ちが期待できるだろう。頭を撫でて可愛がるより、3mくらい離れた位置から愛でていたい存在。
こうして、保護欲煽りたてれられる妹×2に、照れも恥じらいもありゃしないフレンド、そして忠実なペットと、寮生活はハーレム化していくのでありました。と、こういう認識で間違ってないですよね?ちなみに僕の中ではまだちゃんと瑞穂は男です。だって、そう考えたほうがハーレムアニメとして面白いじゃないですか。