D.C.II〜ダ・カーポII〜 第12話 ★×4

んー、なんというか、馬鹿の住む土地って感じがした。天枷事件の和解に関して。
だって、あれだけボロクソに言ってた生徒達が手のひら返したように急に「天枷ってすげーよな」とか言い出すんですよ。でもまぁ、大衆なんて結局周りの雰囲気に合わせてるだけなんで、そう思えばこんなもんかもな。逆にリアリティか。
でも、それで「世間にロボットのことを認めてもらえた」って解釈するのは違うよな。ただ単に天枷の居心地のいい雰囲気になっただけ。その点において義之たちが目指していた結果とは違うってことが、違和感。まぁ、まともに考えて全校生徒に真の意味で天枷を認めてもらうなんてよっぽどのことがないと無理でしょうけど。妥協点としては妥当か。
あるいは、天枷事件は次回でなんらかの真の意味での解決をするのか。