スカイガールズ 第26話 ★×8

やっべ、すごい空虚感だ!すっごい寂しいぜ!
極上生徒会のときといい、セイントオクトーバーのときといい、コナミ製のアニメが終わったときの寂しさは異常。
何故コナミ製アニメが終わるとこんなに寂しいのか。自分なりの一つの結論としては、あくまでキャラクターコンテンツにのみ徹しているから、他のアニメよりキャラクターに愛着が湧くんだろうな。
前も言いましたけど、スカイガールズっておそらく全内容を100だとすると85くらいは遊んでたと思うんですよ。残り15の戦闘シーンでも、ガチなバトルではなくどちらかと言えばキャラクター同士の触れあいや成長物語中心。つまり、物語というものがあって、それにあわせてキャラクター達が行動しているのではなく、キャラクターありきで、そのキャラ性が一番魅せられるストーリーを作っているっていうのがスカイガールズでしょうな。で、これは多分コナミ製アニメ全般に言える。
これまた前にも言ったんですけど、やっぱり一つの要素に絞って徹しきったアニメはやっぱり強い。萌えとかバトルとか、色んな要素詰め込みすぎたアニメは結局半端になっちゃうんですが、スカイガールズみたいに、バトル要素もひっくるめて全てキャラクターのために使ってしまう、そういう徹しているアニメはやっぱ面白い。最終回で寂しくなるくらいのキャラクターへの愛着があったって点で、キャラに徹したアニメは明確に差が出ますね。
思えば、音羽はマジかわえーなぁ、と第一話から思い続けて、はや26話、変らず元気な音羽の姿はそれだけで嬉しいものです。一番良かったのはエリーゼが普通の学生生活を送っているってことかな。エリーゼには特に幸せになってほしかったからな。瑛花さんは変らずカッコいい。可憐は最後まで空気だった(笑)
次のコナミアニメもマジ期待してます!